1年6カ月前、八王子いちょう祭りに参加しました。八王子追分から小仏までの約5.5㎞にある12か所に設定された関所で通行手形に焼き印を押してもらうオリエンテーリングです。参加したのは2018年11月17日、街道沿いのいちょうは黄金の光を放っていました。八王子は高尾さんの麓で都内と比べると2、3度は気温が低くいちょう並木の紅葉も早く見れます。
焼き印オリエンテーリングに参加するには、初めに、専用の通行手形を500円で購入します。
小仏関所⇒小名路関所⇒川原之宿関所⇒原関所⇒原宿関所⇒新地関所⇒並木二関所⇒並木一関所⇒千人三・四関所⇒千人二関所⇒千人一関所⇒追分関所このルートで進みます。
焼き印を押してもらうのですが、これが、コテの温度や押す人の力加減とかでけっこう難しそうです。やけどだけは気を付けてくださいね。
左にある試し焼きの板、練習の後が見れます。だれか、うっかりテーブルに焼き印入れたようですね。
浅川市民センターの裏は多摩川支流の南浅川が流れていました。夏は川遊びが楽しめそうな河原です。
いちょうの葉に「原」の焼き印がおしゃれですね!
1枚もらいました。
ちょっと寄り道して八王子N広場です。Nゲージの愛好家の聖地と言ったところでしょうか?日本最大の広さらしいですね!
鉄道系のマニアの方は、こだわりがある方ばかりですよね。鉄道ファンにはどのように評価されているのでしょう。八王子には「えのもとサーキット」もありますよね。模型系の有名店が多い街何でしょうか?
詳しい事はよくわかりませんが、八王子の伝統文化なのでしょうか?
小仏関所からスタートして追分関所までの約5.5㎞ですが、途中、いろんなイベントを見学しながらで時間いっぱいギリギリのゴールでした。
最後の「追分」の焼き印は押す場所がなくなったので、側面に押してもらいました。
地元に愛されたいちょう並木だと感じました。子供からおじいさんおばあさんまで参加して、八王子にある大学の学生も参加してます。2018年に参加して2年・・・2020年11月コロナ渦も収まって、例年通り「八王子いちょう祭り」が開催されるといいですね。
撮影に使用したカメラは、「OLYMPUS TG-5」です。このカメラはGPSを内蔵して写真撮影した場所のジオタグが埋め込まれます。山、海、川などなど過酷な条件下でも撮影可能で登山やダイビングといったアクティビティの楽しみがさらに広がるカメラです。